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♦ツインリンク茂木、本田ウェルカムホールでの撮影です。
好きな方、じっくり見て下さい。
CB750F(1979年製)
1978年に輸出が開始されたCB900Fに遅れること1年、当時の日本国内での排気量上限にあわせた750ccエンジンを搭載し、日本では1979年6月22日にCB750Fが発売された。エンジンは基本設計をCB750Kと共有するものの、スポーティーなエンジン特性実現のためカムシャフトを変更し、吸排気系や足回りはCB900Fと同一のものが与えられた。国内では初となる鍛造ジュラルミン製のセパレートハンドルやCB900Fそのままのスタイリングなど、国内オートバイのフラッグシップ的存在となり、750ccのトップセールスが月200台程度の時代に1,500から2,000台もの売り上げを達成する大ヒット車種となった[15][16]。その高い人気から、漫画『バリバリ伝説』では主人公の愛車としても登場した。販売当時の価格で538,000円(税別)[17]
アメリカにおいてもCB750Fは同時に発表されたCB750Kを上回る反響を得るなど、高い人気を誇った。
仕向け地によってエンジン出力に差があり、北米向けがCB750FZで75PS/9,000rpmであるのに対し、日本向けは68PS/9,000rpmであった[16]。 1980年、FA仕様から欧州向けにも輸出が開始された[18]。エンジン出力は79PS/9,000rm、6.5kg・m/8,000rpmまで強化され、北米仕様に見られたパイプハンドルを採用した車両も存在した。なお、国内仕様では最終的にフロントホイールが18インチ、フロントフォーク径がφ39mmへと変更されたが、北米や欧州向けのCB750Fは最後までフロントホイールは19インチが採用され、フロントフォーク径もFBになるとφ37mmに変更されたが、φ39mmに変更されることはなかった。このモデルでは白バイへの採用も行われた。